私の家は自慢ではありませんが、もう築古も良いところといった状態です。
日本の家は諸外国に比べて寿命が早く到達するといったことはよく言われていました。
諸外国が築50年や築100年といった状態の家がざらにあるのに対して、日本の住宅は築30年もすれば建て替えになるのが常識でした。
しかし、最近では築50年や60年でも建て替えずに済み続けられるような丈夫な家が増えたように感じます。
私の家も築51年目を迎えています。
自慢ではありませんが決してきれいではありません。
祖父の代からの家ですから、もうそろそろ建て替えといったところです。
しかしあと1年くらいしたら賃貸住宅に建て替えるつもりですが、去年その前にもう一度だけ外壁塗装を行おうということになりました。
そのきっかけになったのはウチを担当した業者が、うちの家の雨どいが曲がっていることに気づいたことでした。
もともとは雨どいを治すだけだったのですが、話が何故か進んでしまい、外壁塗装もすることになったのです。
その時うちは築50年の節目でした。
どうせなら建て替えたかったのですが、父の最後の修繕だという言葉で行うことになりました。
見積もりを取ってもらうと100万円ちょっとだというので、一般的な値段と言えます。